モバイルサイト構築の

※下記は経営者通信5号(2010年3月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
 

―なるほど。では、サイト構築の流れを簡単に教えてもらえますか。

宮崎:サイト構築のステップは、大きく分けて3つあります。まずは①サイト要件の明確化です。当社がクライアントのニーズをヒアリングし、サイトの機能やデザインを明確にしています。誰向けに、何の目的でサイトを構築するのか。その目的を達成するために、どんな機能を搭載し、どんなデザインにするのか。それらを一つひとつ具体的なサイトの要件に落とし込んでいくんです。次は②サイトの実際の構築です。当社ではサイトの構築業務を、外部エンジニアに委託するケースが多いですね。まず当社がサイトの設計書とモジュールを提供し、外部エンジニアがそのモジュールを組み合わせてサイトを構築します。外部エンジニアに依頼することで、人材の管理コストが大幅に削減でき、サイト構築費用を低く抑えられるからです。また、外部に依頼する際は、案件に応じて適切な外部エンジニアを選ぶように心がけています。モジュールの組み合わせだけで、大半のサイトは構築できます。しかし、中にはカスタマイズの必要なサイトもあります。そういったサイトについては、当社が提携しているエンジニア約90名の中から適切なスキルを持ったエンジニアに依頼するんです。

 そして最後に③クオリティチェックです。外部エンジニアが構築したサイトを、当社が最終チェックします。できあがったサイトがクライアントのニーズからズレていないか、システムにバグはないかなどを確認するんです。 ちなみに、当社は納品後のサポートも充実させています。クライアントの中には、モバイルサイトを初めて利用する企業もいらっしゃいます。そういったクライアントには、お電話などでサイトの利用法を丁寧にご説明するんです。

―最後に、今後のビジョンを教えてください。

宮崎:もっと多くの企業にモバイルサイトを活用してもらいたいですね。モバイルサイトは企業の売上アップに役立ちます。しかし、経営者の中には、モバイルサイトに抵抗感を持っている方も多い。実際、経営者の方から「コストが高い」、「使い方がわからない」、「難しそう」などの声をよく聞きます。そんな心理的な“壁”を壊していきたいですね。

 また、2010年には業界特化型のモバイルサイト構築サービスをリリースしていく予定です。いま考えているのは、飲食店と美容院向けのパッケージサービス。顧客管理システムや予約システムなどを標準装備させる予定です。これからも“低価格”で“誰でも簡単に使える”“高品質”なモバイルサイトをご提供し、多くのクライアントに喜んで頂きたい。そして多くの企業に“モバイルを身近な存在”に感じて頂きたいと思っています。
  
プロフィール宮崎 幹久(みやざき みきひさ)

1983年、石川県生まれ。2005年にモバイルベンチャーに入社。トップ営業マンとして活躍し、2007年に同社の営業部長に就任。2008年に株式会社ウェクシィマーケティングを設立し、代表取締役に就任。

 

会社概要

◆設立/2008年8月
◆資本金/5,000,000円
◆従業員数/11名
◆事業内容/Webサイト制作、モバイルサイト制作、システム開発・運用・保守、サーバー構築・運用・保守、各種デザイン制作、映像編集・制作、音楽編集・制作、広告代理業、サーチエンジンの研究・対策

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