※下記は経営者通信3号(2009年9月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
―最後の3つ目のステップは何ですか。
笹田:選考の方法を変えることです。一般的な学力テストや適性テストは行いません。なぜなら大手企業と同じモノサシでは、採用ターゲットとなる学生を見分けられないからです。学力テストや適性テストで優秀な成績を残すのは、地頭のいい学生やテスト対策をしてきた学生。そんな学生が本当に自社に合うかどうかは分かりません。 たとえば、当社では一次選考で作文を課します。学生の考え方やモノの見方が分かるような問題を作文形式で出題すれば、初期段階から自社の採用ターゲットかどうかを見分けることができます。学力テストや適性テストに比べますと労力はかかりますが、そもそも応募数を増やす採用活動をしなければ、十分に対応できます。 このように大手企業と同じモノサシではなく、自社独自のモノサシで選考を行うことが重要なのです。
―なるほど。ちなみに中小企業の新卒採用には、どのぐらいの予算が必要ですか。
笹田:5名の学生を採用する場合、多くの中小企業は250~500万円もの採用予算を費やしています。多額の費用をかけることで応募数は増えますが、そのように集めた学生は自社への志望度が高いとは言えません。また、多くの学生が集まることで、説明会の会場費用やテスト費用なども増えてしまいます。一方、当社のサービスでは140万円で新卒採用ができます。その内容は、大手就職サイトへの掲載から、応募者の管理、会社説明会の開催支援、そして選考支援まで全てを含んでいます。追加費用を別途請求することもありません 。
―しかし、本当に140万円で新卒が採用できるんですか?
笹田:はい。採用ターゲットとする学生に的を絞った採用活動を行うことで、十分可能です。また中小企業の場合、採用活動終了後の内定者研修や新入社員研修が非常に重要になります。そのため、削減できた採用コストを教育研修費に充てるべきだと当社は考えています。当社のクライアントには、採用から教育研修まで一貫して行う考え方に共感して頂いており、リピート率は100%を誇っています。
今後もクライアントの立場に立った“シンミ(親身)”な新卒採用支援、および内定者・新入社員研修を提供し続けます。そして、中小企業の継続的な成長をサポートしていきたいですね。
- プロフィール■笹田知弘(ささだ ともひろ)
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1975年、埼玉県生まれ。会計事務所系コンサルティング会社を経て、2001年に株式会社シンミドウの前身となる有限会社笹田経営を設立。その後、組織として対応できるコンサルティングを目指し、2008年に株式会社シンミドウを設立。代表取締役に就任。

◆設立/2008年1月28日(前身の有限会社笹田経営は2001年設立)
◆資本金/10,000,000円
◆従業員数/7名
◆事業内容/業務のシクミづくり支援(業務効率化、ISO取得、プライバシーマーク取得など)、ヒトのシクミづくり支援(新卒採用、内定者・新入社員研修、企業風土改善など)、見えるシクミづくり支援(中期経営計画、予算実績検討会議、資金繰りの指導など)
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