※下記は経営者通信1号(2009年5月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
―年々、中小企業のHPコストは増加しているようですね。
髙橋:そうですね。企業一社がコーポレートサイト以外に、商品別サイト、店舗別サイト、自社の採用向けサイトなど、複数のHPを運営するケースが増えています。そのため、サーバー費用などの運用コストが非常に高くなっています。また、HPを立ち上げ当初は予定していなかった予約受付、顧客管理などのシステムを追加発注するケースも多い。そのため、中小企業のHPコストは増加傾向にあるんです。
―中小企業がHPコストを削減することは可能なのでしょうか。
髙橋:はい、可能です。ただ、経営者の多くは「HPに関しては、もうコスト削減の余地はない」と考えています。実際、HPの制作費や更新費に関しては、限界までコスト削減をしている企業が多いでしょう。しかし、実はHPコストには、意外に見落としがちな“見えないコスト”があるんです。たとえば、インフラ費用。先ほども申し上げましたが、複数のHPを運営している企業は、サーバーやドメインなどの費用が増大しています。
具体的には、多くの企業は1つのHPにつき、1つのサーバー契約を結んでいる。もし10サイトのHPをそれぞれ1ヶ月1万円のサーバーで運営した場合、そのサーバー費は1ヶ月で10万円に上る。しかし本来ならば、複数のHPを1台のサーバーに集約することは可能。つまり、無駄なHPコストが垂れ流されているわけです。
あとは、システムの開発費。HPに機能を追加したい場合、HPを作ったWeb制作会社さんに、顧客管理などのシステムを追加発注しているケースがあります。しかし、Web制作会社はデザインのプロであって、システムのプロではありません。
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ですから、多くのWeb制作会社はそっくりそのままシステム会社に開発を依頼することになります。結局、一社が余分に間に入っている分、開発費は高くついてしまう。これらの“見えないコスト”を削減することで、まだまだHPコストの削減はできるんです。
―どうすれば、その“見えないコスト”を削減できるのですか。
髙橋:制作費やインフラ費などのHPコストをバラバラに削減するのではなく、一括でHPコストを削減するという発想が必要だと思います。せっかく制作費を削減したとしても、その他のコストがかさんでしまっては意味がないですからね。そこで、当社はその解決策のひとつとして、「coreblo-SMS」という独自サービスを開発しました。「coreblo-SMS」は、素人でも簡単にHPの制作・更新が行える上、先ほどの問題点として挙げた“見えないコスト”を削減することができるんです