全世界が注目する中、アポロ11月号が月面着陸を果たし、『これは小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ』という言葉が、世界に響き渡った1969年。ある一人の男も、大きな飛躍への一歩を踏み出すこととなった。日本緑茶センター株式会社、代表取締役会長、北島勇氏だ。同社の理念は、世界のお茶の普及を通して、日本茶、日本文化の素晴らしさを伝えること。そのための取り組みの一環として、北島会長はその辣腕で130年以上もの歴史を誇る世界有数のハーブティーブランド、『ポンパドール』の商品の輸入を日本で初めて行った。これにより北島会長は当時の日本に無かった『ハーブティー』を日本に広めたのだ。またマテ茶協会や中国茶普及協会など、複数の協会を立ち上げ、会長も歴任するなど世界のお茶の普及に尽力してきた。北島会長が行った先駆的活動は数知れない。同社社長をご子息の北島大太郎氏に引き継がれた今もなお、挑戦の歩みは続いている。自社事業を『天命』と捉える北島会長。その歩みを伝えたい。
現在、商品部の次長として、仕入れ・製造の管理統括を行っている瀬田さん。日本緑茶センターの自然由来の商品に惹かれて転職を決意した瀬田さんは、同社の商品を通して、世界のお茶と世界のお茶文化の価値を世界に提供するために、日々努力を続けている。日本緑茶センターの社員は、生産者と同時に消費者でもある。生産者として『お客様のニーズは何だろう』と考える努力を惜しまず、消費者として、『こんなものがあったら生活がもっと豊かになる』ということを考え続け、世の中に同社の商品を提案し続ける。その想いを瀬田さんもまた持っており、今後はより多くの世界の商品も取り上げ、世界の文化を広げるために、全霊を捧げる所存である。今回は、その瀬田さんにお話を伺った。
創業年(設立年) | 1969年 |
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事業内容 | ・世界のティー&ハーブ、スパイス、塩、油、穀類の輸出入 ・関連商品の企画開発、製造、卸、販売 ・茶器、ティーアクセサリー等の輸出入、企画開発 ・OEMの企画開発、ショップ展開、カルチャーセミナーの開催 |
所在地 | 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町24-4 東武富士ビル |
資本金 | 84名 |
企業URL | http://jp-greentea.co.jp/ |
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