DENTOU TIMES

株式会社ピーアンドディーヒロサワ 代表取締役 廣澤 三夫

「未来創造」

株式会社ピーアンドディーヒロサワ

代表取締役 廣澤三夫

専務取締役 谷口 太

創業以来「顧客第一主義」を徹底して貫き続け、新しい挑戦を重ねてきたピーアンドディーヒロサワ。
「あなたの会社の発送部」として、顧客から託された印刷物・図書雑誌の梱包発送業務を一手に
引き受けることを可能とする、梱包と発送を一体化し、効率化したシステム(P&Dシステム)に加えて、
印刷物・図書雑誌の企画・デザイン・印刷という制作業務の「プロセス」までも提案できる
Process Design Service(PDS)を新たに立ち上げたことで、今では印刷物・図書雑誌に関する
トータルサービスが可能となり「より付加価値の高いサービスの提供」をすることに成功している。
同社をここまで牽引してきた廣澤社長と、PDS事業を立ち上げ、次世代を牽引する谷口専務のお二人に
同社の魅力と今後についてお伺いした。

伝統の継承と、未来への挑戦を可能にする革新企業の本質
  • 社風
    挑戦の文化 全ては顧客満足のために
    「入社してから、僕が挑戦したいと言ったことに対して、NOと言われたことが
    ないんです。当社には古く凝り固まらずに、新しいことに取り組む力があります」
    そう語るのは、新規事業の立ち上げを成功させ、社に新たな旋風を巻き起こして
    いる谷口専務だ。一般的には、今まで積み重ねてきた過去があればある程、
    新しい取組みを躊躇してしまうものだ。しかし同社の場合は、廣澤社長が
    「伝統とは、古に今を重ねて行う創造である」と語るように、
    過去に築き上げてきた基盤をベースに、新しい挑戦を常に重ねてきた。
    その挑戦心の根底にあるのは、「どうしたらもっと顧客が満足してくれるのか」
    という問いに対して、真摯に向き合う姿勢だ。多様化する顧客のニーズに
    応え続けるためには、現状維持ではなく、絶えず挑戦し、変革し、
    進化しなければならない。この顧客満足への努力と挑戦があったからこそ
    同社の50年という歴史と、信用と実績が築かれたことは言うまでもない。
    これまでも、これからも、顧客満足のためにピーアンドディーヒロサワは挑戦を
    続ける。
  • 独自性
    より付加価値の高いトータルサービスを P&D×PDS
    顧客満足を追求した結果、同社には印刷物・図書雑誌に関し、より付加価値の
    高いトータルサービスを実現する体制が確立されている。
    それを可能とするのがP&DシステムとPDSである。P&Dシステムとは、
    印刷物・図書雑誌の梱包発送を一手に引き受けるシステムである。他社では困難な
    注文でも対応できるP&Dシステムは、官公庁や大手企業等から絶大な信頼を得てきた。そして、より付加価値の高いサービスを実現すべく新設されたのがPDSだ。
    従来は顧客から託された「完成物」を扱うに留まっていたが、それに加えて
    企画・デザイン・印刷まで「プロセス」をもカバーする体制を構築した。
    同社の新しい挑戦における優れた発想力と、培ってきた印刷物・図書雑誌に関する
    ノウハウが噛み合った提案は、顧客から高い評価を得ている。P&Dシステム
    とPDSが揃う同社は、印刷物・図書雑誌の企画・デザインから印刷、
    梱包発送までを一括して高品質で実現できる。
    このトータルサービスは顧客に対し、より付加価値の高いサービスを提供できる
    同社独自の強みである。
  • 展望
    未来創造 より付加価値の高いサービスと、次世代を担うリーダー
    「未来創造」
    同社では、この力強いメッセージを旗印として、現状打破へ苦戦する業界を
    尻目に、攻めの局面を展開している。顧客満足を追求して、より付加価値の高い
    サービスを実現すべく、既存事業を磨き上げると同時に、更なる新しい事業も
    展開していく予定だ。この未来創造にあたり、今まで同社を創り上げてきた
    廣澤社長は、その次なる担い手となるリーダーへ権限の移譲を行い、
    次世代のチーム確立を進めている。現在同社においては若きリーダーが多く
    活躍している。変化の激しい時代の中で、付加価値の高いサービスを顧客に対して
    提供し続けるためには、こうしたパワーと柔軟な発想力を持つ次世代のリーダーが
    会社を引っ張っていくことが重要であると廣澤社長は考えている。その筆頭として
    同社を牽引する谷口専務は、次の50年を創るための会社創りをしたいと
    決意を語る。顧客第一主義という想いを引き継いで、より付加価値の高い
    サービスを実現するーそんな未来を、谷口専務を筆頭にした若きリーダー達が、
    これからも創っていくに違いない。
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未来創造は社の力強い旗印だ
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ゴルフは経営に通じると廣澤社長
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金沢部長を含め、女性が活躍中だ

廣澤社長・谷口専務・金沢部長に聞く、強みとビジョン

―金沢統括部長、貴社の基盤とは何でしょうか
<金沢部長>「当社の基盤は、P&Dシステムと、顧客重視のマインドを貫いて50年間積み上げてきた、
信用力です。私達は『あなたの会社の発送部』を掲げ、顧客のパートナーとして、
常にお客様の立場になり、こだわった仕事をしてきました。『OPEN365』を宣言し、
社員の総力を結集して汗をかきながら、信用創造を念頭に取り組んできました。
その積み重ねが、揺るがぬ信用となり、『ヒロサワさんだから』とご発注を頂けるのだと思います。
このP&Dシステムと信用力という基盤を、廣澤社長をはじめとする先人達から引き継ぐことができたから、
今の私達があり、PDSという新しい芽を出すことができたと思います。
だからこそ、この基盤を疎かにせず、これからも大切に残して、新しいピーアンドディーヒロサワを
創っていきたいと思っています」
―PDS事業立上げの背景を教えてください
<谷口専務>「この会社に来た時に、どう自分の価値を発揮するかということを考えました。
当時は、梱包発送を担当する会社として、老舗の優位性をアピールしていました。
普通は、弊社が築いてきた旧来のやり方でビジネスをしていくのだと思いますが、私は違う形で会社に
貢献したいと考えました。そして、弊社はもっと川上でも価値を出せると思って始めたのがPDSです」

<廣澤社長>「それまでは梱包発送のみを担当していたところを、ちょっとひっくり返したんですね。
時代に適応する素晴らしい発想力と、弊社が常にこだわってきた顧客満足への視点が噛み合って、
今の時代に顧客が求めることを的確に捉えることができたからこそ、大手企業の担当役員からも
『提案に感動しました』と仰っていただけるサービスをつくることができたと思います」
―今後のビジョンを教えてください
<谷口専務>「やりたいことは沢山あります。中期目標は、2020年東京オリンピックまでに売上20億円を
達成すること。その実現に向けて、老舗の優位性を生かしながらPDS事業を拡大し、
それを盤石にするためにも、新規事業をつくります。今とは全く違う業態に挑戦しているかも
しれないですね。それくらい当社には可能性が沢山あります。
将来的には日本を代表する会社にしたいです。
そして、社是でも謳っているように、当社に関わっている全ての人に豊かな生活を送っていただける会社で
あり続けたいと考えています」

<廣澤社長>「谷口専務の『言ったらやる』は既に実績になっています。専務達が安心して営業活動が
できるように、次の後継者に99%の権限を委譲し、残りの1%を私がしっかりフォローして、事業承継に
繋げていくつもりです」

KEYPERSON

株式会社ピーアンドディーヒロサワ 代表取締役 廣澤 三夫

想いを引き継いでくれる人を
育てていきたいんです

株式会社ピーアンドディーヒロサワ 社長室 室長 加藤ゆうこ

伸び悩む業界を尻目に、攻めの局面に転じているピーアンドディーヒロサワ。その社長室長として、
ピーアンドディーヒロサワ全体をカバーする重役を担っているのが加藤さんである。
会社が良くなるように、一人ひとりのフォローから、働く環境の整備、社長への経営提言までをこなす
難しい役回りではあるが、普通の会社ではここまで任せてもらえないと、
毎日やりがいを持って職務と向き合っているという。
会社全体を常に見渡しているが故に、ピーアンドディーヒロサワのあらゆる側面を知り尽くしている
加藤さんに、ピーアンドディーヒロサワとはどのような魅力を持つ会社なのか、そして、
今後はどのような会社にしていきたいのかということをお伺いした。

伝統の継承と挑戦の未来を担う社員の思い
  • 入社理由
    多くの人材が惹かれる「活気があり意見が通りやすい社風」
    前職の総務の経験を生かしたいと考えて仕事を探していたときに、
    たまたま求人を見つけたという加藤さん。入社後は、普通の会社では経験させて
    もらえないような、会社全体に関わる業務を任され、やりがいを持って仕事を
    する中で、意見が通りやすく、活気のある社風がピーアンドディーヒロサワの
    良さの一つだと感じるようになったという。確かにオフィスをいつ訪れても、
    社員の皆さんがキビキビと動いているし、社内には明るい声が響いており、
    とても賑わいを感じることができる。実際に、この生き生きとした社風に惹かれて
    入社を希望する人材も多いという。
    なぜ、50年という歴史を持つピーアンドディーヒロサワに、ここまでの活気があるのか。「入社してくる人が、根はすごく真面目で、自分をしっかり持っている人が多いんです」と加藤さんは語る。きっと、そんな人達が集まっているからこそ、
    会社に活気が生まれ、その空気に誘われて、またそういう人材が入社してくるのだろう。
  • やりがい
    パートナーとして顧客満足を追求 寄せられる大きな信頼 
    ピーアンドディーヒロサワは、顧客にとっては単なる業者ではない。
    その顧客の梱包発送業務を一手に引き受けるパートナーだ。
    そんなピーアンドディーヒロサワを信頼して、創業の時代から継続して仕事を
    依頼している顧客も多い。だから、社員の皆さんが大事にしていることは
    「顧客満足を追求すること」であると言う。例えば、同社では発送後もしっかりと
    アフターフォローを怠らない。荷物の識別番号を控えて、その荷物がしっかりと
    輸送されているか、無事に送り先まで届いたかまで、徹底的に把握して顧客に
    ご報告する。顧客の満足につながることであれば、あらゆることを実行する。
    そうして顧客から信頼を得て「ありがとう」と言ってもらえると、
    更に「もっとできないか」と考える。そんな顧客の満足と信頼を得るために
    仕事をしっかりと遂行する姿勢が、ピーアンドディーヒロサワで働く上での
    やりがいにつながっているのだ。
  • 夢
    想いの継承 未来のピーアンドディーヒロサワを創るために
    「想いを引き継いでくれる人を育てていきたいんです」
    そう語る加藤さんの目には、既にピーアンドディーヒロサワの数十年後が
    映っていた。今のピーアンドディーヒロサワがあるのは、先人達がそのベースを
    創ってきてくれたからこそだ。昔と今は状況が違うかもしれない。
    それでも加藤さんは、会社の未来を創っていくことへの想いは先人達と同じだと
    信じて、会社全体のバックアップを一身に背負う仕事を遂行してきた。
    そんな加藤さんが次に掲げる夢は「この脈々と受け継いできた想いを共有し、
    引き継いでいってくれる人を育てたい」という、想いの継承だった。
    人はそう簡単に育つほど、単純なものではない。だからこそ、今からずっと
    先の未来を見据えて、育てなければならない。「もっともっと、若い子達の
    フォローにも力を入れていきたいですね」こうした加藤さんの不断の尽力の中で、
    先人達からの想いを引き継いで同社を牽引していく次世代の人材が、
    築かれた伝統を礎に、ピーアンドディーヒロサワの新しい未来を創っていく
    ことだろう。
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節目の50年を迎える
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意見が飛び交い活気がある職場だ
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想いを承継する人材が活躍中

「ピーアンドディーヒロサワを進化させるために」奮闘する加藤室長

―現在の加藤さんのミッションを教えてください
「社員の皆さんが99%の仕事をしているとするならば、残りの1%をしっかりとフォローすることが
私の仕事です。人間ですので、どうしても目の前の自分の仕事に集中してしまって、
疎かになってしまうことってあると思いますし、会社としてもっと改善した方が良いことも沢山あると
思うんです。その皆さんができていない部分をしっかりとバックアップしてもっと良い会社にしていく
ことが私の役割です。例えば、働く環境を整備したりですとか、社員の皆さんが困っていることや
考えていることを拾って廣澤社長につなげたりですとか、逆に廣澤社長の想いや考えを皆さんに
伝えたりすることもしています」
―ビジョンスローガンも作成したとお伺いしました
「『未来創造を担う一人として いつでも、どこでも、すこしでも... 顧客満足につなげていきます』という
スローガンですね。『未来創造』というテーマは廣澤社長から頂いていたので、私は残りの部分を
考えました。あまり考え込むこともなく、すんなりとこの表現を思いつきましたね。
このスローガンは個人的にも気に入っていて、特に、『...でも』という表現がすごく良いと思っています。
逆説的な表現なんですが、だからこそ、その前段をより強調していて、私達の強い想いをしっかりと
表現できていると思います」
―人を育てる上で大切なことは何でしょうか
「大事にしているのは、その方の力を最大限引き出してあげたいという気持ちです。
本来あまり実力を発揮することが出来ていない方でも、その中に眠っている能力をきちんと引き出して
あげられる人にかかれば、すごく大きな力を発揮して活躍することができます。
だから、人の可能性の最大限ってどこなんだろうということは、自分自身では分からない部分で、
周りの人が引き出してあげられるものなんだなということは、廣澤社長に出逢って、とても感じています。
そして、そのためにはまず、相手にこちらから歩み寄り、心を開いていただく必要があります。
その辺りは、廣澤社長を見習って、私ももっと出来るようになりたいと思っています」
■監修企業からのコメント

株式会社ピーアンドディーヒロサワ 代表取締役 廣澤 三夫

噴出し左
創業から50年間で築き上げてきた基盤のすごさと、その基盤をベースに、
今まさに新しいピーアンドディーヒロサワをつくっている最中であるという、
大きなエネルギーを体感させていただきました。
お話の中で、廣澤社長の未来を見据えた配慮が随所に感じられ、その後押しを受けて、
これから谷口専務や金沢統括部長、加藤室長など、次世代を担う方々が、素晴らしい未来を
創造していくのだろうということを想像できた取材でした。
■掲載企業コメント

株式会社ピーアンドディーヒロサワ 代表取締役 廣澤 三夫

噴出し右
取材を終えた感想
とても良い企画だと思います。
弊社の素晴らしい側面をお見せする機会を頂いたことに感激しております。
ありがとうございました。
株式会社ピーアンドディーヒロサワ
代表取締役 廣澤 三夫
1965年 廣澤正男創業。廣澤梱包興業有限会社設立。資本金500万円にて事業開始。
1970年 本社並びに工場を渋谷区幡ヶ谷に移転。
1975年 創立10周年で株式会社に組織変更。資本金1,000万円に増資。
1979年 本社並びに工場を板橋区小豆沢に移転。
1986年 本社社屋を東京都北区浮間4-21-3に新築竣工。
1995年 株式会社ピーアンドディーヒロサワに社名変更。
1995年 新社屋を北区浮間5-15-14に新築竣工。
1997年 代表取締役 廣澤三夫就任。
2002年 ISO 9001認証取得。
2006年 JIS Q15001:1999 プライバシーマーク認証取得。
創業年 (設立年) 1965年(1965年)
事業内容 梱包発送業
所在地 東京都北区浮間5丁目15番14号
資本金 3000万円
従業員数 約40名
新卒・中途比率 1:9
男女比率 6:4
平均年齢 35歳
企業URL http://www.panddhirosawa.co.jp/
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